2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

なぜはてな

これは、昨日いくらかの人には話したんですが、mixi日記はとにかく横幅が狭い。このままだと、いつか靴ずれしてしまいそうなくらい、僕の足には全く合わない靴なんです。もう、断固として適応拒否します。 でも、mixi日記の幅でも、キレイにまとめてる方は多…

mixi日記がどうにも馴染めないので

タイトルの通り、僕にはあまりにも窮屈なので、全面的にはてなへ移行です。これやったら色々と面倒なこともありそうな予感ですけど…。 マイミク登録いただいてる皆さんには、怒濤のように、新着日記のお知らせが届いたことだろうと思います。大変ご迷惑おか…

アジアの美術

一昨日かもっと前くらいに福岡アジア美術館に行ってきました。大学の講義の関係で、中国の近代美術がテーマだったんでそれで。そこで『チャイナ・ドリーム展』ってのを来月半ば頃までやってます。 「チャイナ・ドリーム 描かれた憧れの中国──広東・上海」 ■…

祖母

それにしても、ばあちゃんちに行く度に、長文を書いてしまうのは何故。 ばあちゃんは若かったので、ママさんバレーの試合で子供達皆が「お母さんがんばれ!」と声援する中、僕だけ「ばーちゃんがんばれ!」と言って周りを驚かせていた思い出がある。6人兄弟…

斜陽

いまさらながら、太宰治の『斜陽』も読んでみた。 弟の直治が書いた夕顔日誌のブラックっぷりには笑えた。貴族のアイデンティティを頑なに否定しながら生きてきた彼も、「姉さん。僕は、貴族です。」と遺書の最後に書き残していた。快楽のインポテンツを患う…

斜陽/祖母

また祖母の家に行ってきた。 父がよく寄るので、ついでに車に乗せてもらってついていく。閑静な住宅街、そこはパソコンもアダルトビデオもCDコンポない世界。やることといったら、犬の散歩と読書くらいしかない。だから犬の散歩と読書をした。おかげで読みか…

ラスコーの壁画 − ジョルジュ・バタイユ

バタイユは『ラスコーの壁画』を、アートの歴史において“始まりの日”と位置づける。 彼が一万年以上も前の人間達に対してとる態度は、「未開の原初人類であり、品位に欠けた野蛮な人々」と見なし、現代人にとって認めたくない自身の醜い部分、野蛮な一面を、…