イルコモンズ・リブートキャンプ

イルコモンズ・リブートキャンプ

というイベントに参加してきた@アートスペーステトラ

わたしは少し遅れて、22時からの参加となったのだけども、最初に見た小田マサノリ氏の作品には強烈な一撃を食らわされた。

http://illcomm.exblog.jp/2285801/

氏いわく、憲法9条は前衛的な詩であると。現実に即したものなら法律に任せればよい。憲法は理想を高らかに歌い上げるものでなければならない…実験の結果、実際そうなっていると現行の9条を評価しておりました。わたしはそれから数日間、ゴダールを見たり、プールに行ったりと、いろいろ考えを巡らせた結果、やはり彼の捉え方に賛同できるようになっていったのだった。

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まず、わたしの彼に対する第一印象は、ミュージシャン。間近に彼の話を聞いても実際そうだった。マス・メディアに聞かれぬ声(ノイズ)たちを素材に、彼の卓越した編集技術でもってわれわれに別の世界のあり方を提示する、まさしくノイズ・ミュージシャンなのだった。